10月に入っても真夏日なんて報道がありましたが、ここにきてようやく秋らしい気候になってきました。
秋といえば読書ですが、読書に関するTipsを紹介いたします。
どちらかといえばアウトプットを前提に本を読まれている方むけです。
◆通勤読書の困りごと
世の勤め人の例に漏れず私も通勤電車で読書をする事が多いです。
座れればまだしも、混雑時に立ったまま読んでいると気になったところに差し掛かっても鞄の中からマーカーや付箋を取り出すのが面倒。がちゃがちゃやってると、ほかの乗客のみなさんの迷惑もなりますし・・・。結局、気になったところも付箋やマーカーを打たず、スルーしてしまうことがほとんどです。本の端を折っても、あとで読み返した時に、どの文章、どのキーワードが気になったか分からないことが多くてあまり解決になりませんでした。
せっかく頭の中で読書中のテーマが盛り上がってきて、読書が進んだ時に限って、さぁアウトプットという段で「読み返してネタを探すのが大変」ということが多くて困っていたのです。そのせいで、落ち着いて読めないときに本に手を伸ばすことが怖くさえなっていました。
ペンや付箋をコンパクトに収納するペンケースのようなものをワイシャツやパンツのポケットに忍ばせるというのも手なのでしょうが、ただでさえスマートフォンや会社用の携帯電話などなど持ち歩かないといけないモノが多いなかで、これ以上モノを増やす事にも抵抗がありましたし、「本を読む(本を持ち歩く)」ことと「本を読むための道具」が別々にあることがどうもしっくりこなくて、その方法には二の足を踏んでいました。
◆文房具屋でちょっとした出会い
そんな折、職場の近所の文房具屋でこれを見つけて衝動買いをしてしまいました。
買ったときには、お手頃な値段の割に合皮の質感が良かったのと、具体的な使い方のイメージまではいかなかったんですが「なんとなく使えそう」ってなノリで。
◆このペンケースの良いところ
梱包を解いていろいろ触ってみると、これがなかなか優れものでした。
①バンドと一体型のペンケース
商品そのものの事なので、それのどこが特筆すべき点なのかと言われそうですが、きちんと一体型でパッケージされている製品で手頃な値段のものってなかなか無いのです。革製品のそこそこお値段がするものはありますが、「お試しに」買う勇気はありませんでしたし、そもそも「手帳用」なのでサイズが限定されていたり、バンドとペンケースを別で買わなければならなかったりで結構なお値段になってしまったり。
この製品はカラーバリエーションも豊富ですし、2013年10月13日時点でAmazonで¥630、楽天で¥495と非常にお買い得です。さすがにパイロットさん、作りもしっかりしてました。
②ペンケースに切ってあるポケット
今回の記事ではとても大事な部分です。
若干アレな印象は仕方ないとして胸ポケットに蛍光マーカーを入れて歩くことは最悪可能ですが、付箋をポケットに・・・っていうのはちょっと無理です。汗でよれよれになったりしたら、まぁ気付くのも自分だけでしょうけど読書中に自己嫌悪に陥りそうですし。洗濯してしまうというリスクもあり、だいたい持ち物を増やしたくないという本来の目的にそぐわないのです。
そこでこのポケットが役に立つのです!
マーキング用のペンだけでなく、付箋も収納できる!!
付箋の収納の仕方には後述のちょっとした工夫が必要です。
③長さが調整できるアジャスターバンド(A6・B6・A5サイズ対応)
一度買ってしまえばよほどのことがない限り、1年、2年のスパンで使う手帳用であれば、バンドの対応サイズについて買うとき以外は気にすることもないのでしょうが、読書用に使うとなると読む本が変わればサイズも厚みも変わってくるので、この機能は本当に大事!!
小はA6から大はA5まで調整可能ということは、文庫本からいわゆる教科書サイズまで対応できるということで、ほとんどの読書シーンでは困らないと思います。
◆実際に使ってみる/付箋収納のちょっとしたコツ
いちおうペンは二本収納できる設計のようですが、自分が気に入って使っているステッドラーの固形タイプの蛍光ペンは太めなので一本が精一杯。自分はシャープペンシルをいつも胸ポケットに差しているのが習慣なので、本に何か書き込みたくなっても特にこれは問題なし。
ただ、ペンを入れて、さらに付箋をポケットに入れようと思うと、張りが無い紙製の付箋ではそれは無理。挿入する口に余裕がないのです。
さてどうしたものか・・・。
解決策として、マグネットタイプのしおり(ブックマーク)を流用してみることに。
付箋が曲がったり、ばらばらになることを防ぎつつ、頻繁な出し入れが簡単にできるようにしおりの間に付箋の束を貼り付けておいて、マグネット力でパチンと閉じて保持しておくのです。この状態であればポケットに挿抜しても付箋にダメージがいったり、とっちらかって行方不明になることはありません。
本当はポケットから直接、付箋を一枚一枚抜き取れれば良かったのですが、現時点ではこれで良しとしましょう。
◆注意点
本に直接付箋を貼ったり、マーカー打ったりするくらいなので、気にするのも本末転倒からもしれませんが、このバンドを着けたり外したりを何度も繰り返すと、本の表紙の端に傷みが入るのは避けられませんのでご注意ください。
というわけで、その後読書が進んでいるかというと、最近仕事を敢えて増やしていっているところで付き合いの酒も増えて、なかなか
本に手が伸びなくなっていますが、気候も良くなってきておりますのでインプット、アウトプットの量を増やすべく精進して参りたいと思います。