監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:S・E・ヒントン
出演:マット・ディロン 、ミッキー・ローク、ダイアン・レイン
デニス・ホッパー、ダイアナ・スカーウィッド、ヴィンセント・スパーノ
ニコラス・ケイジ、クリストファー・ペン
ようやく観ました。バイク乗りのくせに(今は乗っていませんが)ずっと観ていなかったんですよね。まぁ観たらバイクなんて舞台設定以外ではちょろっと出てくるくらいですけど。
自分にとってバイクがもっと印象的なの『天使の涙』で金城武がミシェル・リーを乗せてトンネルの中を疾走するシーンとか、 レオス・カラックス『汚れた血』とかですね。
まぁバイクは置いておいて・・・とにかくミッキー・ロークが美しい!ブラコンを脚本の軸にするんだったらこんだけ格好いい俳優じゃないといけません!この当時、コッポラ監督に声をかけられた俳優陣は、やっぱりエリートだったんでしょう。
それと、若かりし頃のコッポラ監督の痛いくらい尖ったカメラの使い方が印象的でした。彼は映画人として現役時代のバイクボーイ、もしくは作中のマット・ディロンみたいにツッパリたかったんでしょうね。カメラも好きな自分からすると本当に興味深い絵がたくさんありました。
最後に、デニス・ホッパーが凄すぎます。昔から得体の知れないおじさんだ。一番印象に残りました。
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