ろぐの垂れ流し

LOVE定額の相手に着信拒否されたことあるか?!

本を読むときに欲しかったアレ  キハラ/リーディングトラッカー

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 最近、本の引用をテキストにする際にはスマホアプリで音声入力を使っています。僕は「音声認識Mail」というのを使っています。これがですね、非常に優秀! なんか、ちゃんと文脈を考えて漢字変換してるっぽくて、賢い。ものすごく楽になりました。

 ただ、本の引用はちゃんとしなきゃいけないので音声入力したテキストのチェックと修正に結構気を遣います。それが一発目のタイピングであれば本から目を離さずに打ち込めばいいので、どこを目で追っているのか迷子になることはないのですが、チェックとなるとモニターと本の視線の往復が頻繁になって、どこまでいったのか分からなくなってスピードは落ちるし疲れるし、で。

 ルーラー的なものとブックスタンドが合体したようなものがあれば便利だろうなとネットで探していたのですが、紙を挟んで横方向のルーラーが可動式の原稿ホルダー、データホルダーというものはあっても、読書用のものはない様子。本は厚みも大きさもまちまちなので構造的に無理なんでしょうね。

 ならばブックスタンドとは別体でもいいのでクリップルーラーのようなもので読書用のものを探したのですが、それもなかなか見つからない。いろんなワードで検索していると、学習支援のことを書いてあるブログからこれを発見。

 おおおおおおお!これこれ!
 名前は「リーディングトラッカー」というのか!!

日本では図書館用品・設備を取り扱っているキハラ株式会社が販売しています。Amazonでも購入できますが、5色セットなのでちょっと高いです。 ちなみに英語圏では"reader strips"というみたい。

 

 

 

ORIONS カラーバールーペ 15cm ブルー CBL-700-B

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actto BST-02BK ブックスタンド

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二周遅れの「働き方改革」

 このあいだ部下が嘆いていた。「なんであいつら(職場の役職者のおっさん達)、業務の打合せをスケジュール設定無しに終わらせんスか!?」彼からすると、なんだか自分がやらないといけない仕事が匂うのに、タスキングをするための要素が足りなさ過ぎて気持ち悪いわけだ。

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 ・・・気持ちは分かる。でも、オッサンたちがそういう頭の悪い仕事の回し方をするには理由がある。

  1. 仕事を可視化し、明文化するといった文化がない
  2. スケジュール設定をした途端に自分がマネジメントの責任を負うのが面倒くさい
  3. 「問題が起きひんかったらええねん、言わんでもわかるやろ」と空気によるマネジメントを行使している

 

 自分はビル・ジェンセンの『シンプリシティ』を若いころに読んで、そいういう雑な落ち方をする仕事は意識的に後回しにしていた。おっさん達に対する啓蒙の意も込めて(自分では「リバース・マネジメント」と呼んでいた)。ところが、どえらい怒られた。「なんでまだやってないんだ!」
 そこで学んだことは、こいつらの仕事との距離感や分解能ははただ個人の「好き、嫌い」に拠るもので、組織上のプライオリティとは全然関係ないのだな、ということ。


 ライアン・J・ロバートソンの『HOLACRACY』には次のように書いてある。

オペレーションや仕事をこなすことに関して、最後に言っておきたい大切なことがある。それは、仕事の期限を切る習慣はもはや時代遅れだということ。ホラクラシーでは、日常レベルで、特定のプロジェクトや行動の期限を「切らない」のが常識なのだ。

(中略)
期限を切る習慣が楽なのは、現実が実際よりも予測可能で制御可能だと装うことができるからだ。これは一種の自己欺瞞であり、私たち人間にとってこの上なく心が安らぐものなのだ。そういう仕事術が築く信頼も、この自己欺瞞を基盤としている。偽りの世界に他人を誘い込み、相手もまた、確実性が高いという感覚を抱いて安心する。これは少なくともある時点まではうまくいくが、ひどく危うい基盤に立っている。


 部下には上記の引用を「残念ながら君は1周遅れ、オッサンたちは2周遅れ」とコメントしてメールしておいた。「ただ、圧倒的に君は正しい(『HOLACRACY』は個人の仕事術ではないので実務担当者が勉強して実装できるようなものではないから)」とも付け加えて。


 周りを見渡すと、日本には「二周遅れ」な仕事の仕方が溢れている。


 『OODAループ』(チェット・リチャーズ著)では暗黙的コミュニケーションを目指しているというのに、ジョブ・ディスクリプションも書けない職長が溢れかえって、「見える化」も遅々として進んでいない。


 ロジックやイシューからスタートする事業開発はうまくいかないと、直感や「好き」を如何にビジネスに落とし込むかを試行しなければいけない時代に、アジェンダ設定もせずに会議を開き、何の意思決定もせずにお開きにする。


 最後に引用するのは短編小説の一説だが、今、国をあげてやろうとしている「働き方改革」について皮肉だけども深い洞察を得られると思う。日本の生産性向上に「効率の追求」をしてはいけない。既存のフィールドで最適化を図っても、付加価値は上がらない。分母を減らす(労働投入量を減らす)という考え方も危険だ、「サービス残業」は効率という概念に含まれているから。

必要なのは産業構造の変換。経産省平成28年にそれをレポートにきちんとまとめている。

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http://blog.hatena.ne.jp/upaneguinho/upaneguinho.hatenablog.com/edit?entry=17680117127003736318


二周遅れの「働き方改革」。
「生産性」と「人口再生産力」も区別して語れない人がいるので仕方がないことなのだろうか。

 

「なあ、悟浄よ」
 八戒はゆっくりとした口調で語りかけた。
「いくさの極意とは、何だと思う?」
 およそ考えたこともない類いの問いに、俺は言葉に詰まった。
「さあ・・・・・・俺はただの牽簾大将だった男だから、そんな物騒なことは皆目わからないよ」
「指揮官の精神を討つことさ」
 はっきりそれとわかる皮肉の響きが、その言葉の端々に滲み出ていた。
「たとえ十万と十万が対峙して、どれほどの将兵の命が奪われようとも、いくさには何の関係も無い。なぜなら、勝敗を決めるのは十万の兵の死ではなく、たった1人の指揮官の精神の死だからだ。もうこれ以上、戦いを続けられない、ただそれだけを相手の大将に思わせるために、二十万の将兵は死にものぐるいになって戦うわけさ。古来より数えきれぬほどいくさが行われきたが、戦場で大将が命を落とす例なんぞ九割九分あったためしがない。大将はどこまでも安全な場所で戦況をうかがい、そこで『ああ、これ以上続けられない』と思ったとき、いくさは終わるんだ」
 突然、饒舌になって語り始めた八戒の黒い影を前に、俺はひたすら息をひそめ、その言葉に耳を傾けた。
「だから、俺はいくさをするとき、真っ先に大将を狙った。愚かなものでね、たいていの相手は、こちらの前衛とどう戦うかをまず考える。だが、そんなものはまやかしさ。いかにも自分たちは戦っているぞ、と派手に周囲に向かって叫んでいるだけの、下らない、子どもじみたはったりさ。唯一の大事は、俺の精神の息の根を止めることなのに、まるでわかっちゃいない。誰もが過程をーーーその過程を、命を賭すべき対象として捉えようとする。」
『悟浄出立』万城目学

 


HOLACRACY 役職をなくし生産性を上げるまったく新しい組織マネジメント

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悟浄出立 (新潮文庫)

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『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス 読書感想

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ギリシャ金融危機の際にギリシャ財務大臣を務めてた経済学者が書いた本。

たしかに面白かった!

『信用の新世紀』『日本が売られる』『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼 』『進歩: 人類の未来が明るい10の理由』なんかに書かれている事がこの本でギュッと結ばれた感じ。

国の財務を預かっていた人が、「基本的に金持ちは税金を払わない仕組みを作り、貧乏人はカツカツのところから税金を出すだけなので、総論として国を維持するための税収は常に足りていない。だから足りない分を国債で賄い、債務超過はある程度不可逆的なもの」って言い切られると、ねぇ。

人類史において市場ができた時代と、市場社会になった時代は全く異なっていて、交換可能価値にばかり重きを置かれるいわゆる資本主義社会というのは人類の歴史の中でも随分最近のもので経済活動においてさえ普遍的なルールではない事。封建制以前の宗教が支配の正当性を民衆に刷り込むためにその機能が果たされていた事と同じように、現代の経済学は資本主義支配の正当性を裏付けるための仕事しかしていない、とあっち側の人だった学者が言うんだもんなぁ。

とにかく、「考えろ、疑え」だそうです。

結論はテクノロジーを肯定的に利用し、人間の人間たる特性を最大限に使い、ベーシックインカム的な方法論で資源の民主化を進めるべきだ、という考え方の人でした。

 

 

 

危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉

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進歩: 人類の未来が明るい10の理由

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日本が売られる (幻冬舎新書)

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信用の新世紀  ブロックチェーン後の未来 (NextPublishing)

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『シンクロナイズドモンスター/COLOSSAL』(カナダ 2016) 映画感想

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監督: ナチョ・ビガロンド
出演: アン・ハサウェイ      グロリア
            ジェイソン・サダイキス   オスカー
            ダン・スティーヴンス    ティム
            オースティン・ストウェル  ジョエル
            ティム・ブレイク・ネルソン ガース

<ストーリー>
酒に溺れて失敗ばかりのグロリアは、恋人にも愛想をつかされ、同棲していたニューヨークのマンションを追い出されてしまう。失業中の身で行き場もなく、渋々ながらも故郷の田舎町に引き返す。するとそこで幼なじみのオスカーと偶然再会し、彼が営むバーで働かせてもらうグロリア。そんな中、韓国のソウルに突如巨大な怪獣が出現し、世界中が固唾を飲んで見守る衝撃の事態が発生する。ところが、そのニュースを見ていたグロリアは、あるとんでもないことに気づいてしまう。なんとその怪獣が、グロリアと同じ仕草をしていたのだった。驚愕の事実に混乱しながらも、怪獣にいろんなポーズをさせて面白がるグロリアだったが…。(allcinema) http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=361332
 
まず、読んだところで全く頭に入ってこないこのストーリーに惚れて鑑賞を決めました!
それにしても、なんとも不思議な味わいの映画ですね。途中で3回くらいテイストが変わる。というかジャンルが変わるくらいの勢い。

 

とにかく、ダメ女子を演じるアン・ハサウェイの魅力が爆発。序盤の寝落ちネタの天丼は相当好きです。終盤の流れを変える転機になるのも寝具ネタが絡みますしね。あのまま『リターン・トゥー・マイ・ラヴ/Lonesome Jim』みたいな雰囲気で進むのか・・・と思っていたら、中盤以降に結構なサイコ要素が入ってきて、それがまた演技も演出も上手いもんだから相当ひりついてきて。
最後はパシフィックリム!
それにしても、凄く凄く、観ているものを居心地悪くするメッセージを持った映画です。
アン・ハサウェイがキュートで、ラストはカタルシスがあるからいいけど、そうじゃなかったら観てられないくらい登場人物の男たちが全員ダメ人間。
 
知的で洗練されているけれども、「建前論」を振りかざし、他人の欠点を容認できないマウンティング野郎。
優しさを持っているようで、ただただ同調圧力に屈しているだけの哲学の無い男。
他人にどう映るかを計算してある程度は自分を装えるけど、本当はひたすらに自分に自信が無いから、支配的な方法でしか他者と交われない、圧力を受けて苦しんでいる他者を見て初めて自分の影響力を実感するサイコパシ男。
 
 
原題のCOLOSSALは「巨大な」という言葉。
大きな世界と小さな自分。小さな世間に肥大した自我。
 
ジャンル映画のはずなのに作品の底に流れるのはこっちが居心地悪いくらい辛辣な人間描写。「そこがメインなのか!」と鑑賞後に膝を打つ、とても上手い脚本。
 
でも、凄くヘンな作品だ。
 
結局、グロリア(アン・ハサウェイ)が自分や現状を打開するのに男を拠り所にしなかったという事が大事なんだろうな。
 
このフォーマットで「女性の自立」と「大人、からの成長」を見せられるとは。恐るべし。

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映画『イット・フォローズ(It Follows)』

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ホラーに疎い私はタイトルとポスターからスティーブンキングと融解してゴシックホラーだと思い込んで観ましたが、デジタルっぽいパキパキの絵の新感覚ホラーでした。
しかも、スロ~な展開の。「逆に!」ってやつですね。
話題になるほど面白くなかったかな?
多分、自分にはアメリカン・ティーンの感覚に馴染めない感性があるんでしょうね。
冒頭のプールのシーンなんかはソフィア・コッポラを彷彿させるような絵で奇麗でした。
 
 
***ここから多少のネタバレ***
ところが、ルールを理解するまで(というか、パターンが全て説明されるまで)に尺の半分くらい使っているので観ててダレたのともったいないなぁって印象です。
そして、こんなにだらしのない裸が沢山出てくる映画も他には無いなぁと。スプラッタ要素やドッキリ要素を排して、せっかく情緒ある怖さを作り上げようとしてるのだから、「その気持ち悪さ」は僕には余計だったかな。ほかの絵や演出が奇麗なだけに残念。荒廃した郊外なんて、それだけで十分静かな恐怖を描けているのに。
マイカ・モンローがとってもかわいかったです。
でも、この子もだらしない体してるのね。タイタニックの時のケイト・ウインズレットよりはマシだけど。
話は、彼女が清純派ヒロインのはずなのに、4~6人の男性とセックスしたせいで少なくとも2人は死んでしまいましたという悲しい話です。まさかあんときには複数人プレイだったのだろうか。
そういえば、家族写真の演出がよくわかんなかったです。

映画『カメラを止めるな!』

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一度劇場に観に行ったんですけど、財布を忘れて鑑賞できず。
本日、ようやくオンデマンドで鑑賞。
劇場で観とけばよかったというのは気持ち半分。
なぜなら、バッチバッチ手を叩きながら、「ひゃっひゃ」言って泣き笑いしてましたから。部屋で一人じゃなかったら、遠慮して入りきれなかったかも。
あー面白かった。

『二ツ星の料理人(Burnt)』 映画感想

『二ツ星の料理人(Burnt)』

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監督: ジョン・ウェルズ
出演: ブラッドリー・クーパー  アダム・ジョーンズ
    シエナ・ミラー      エレーヌ
    オマール・シー      ミシェル
    ダニエル・ブリュール   トニー
    マシュー・リス      リース
    ユマ・サーマン      シモーネ
    エマ・トンプソン     ロッシルド医師

 

 これは良かった!あんまり期待せずに見始めたけど、凄く作りが良い!冒頭の牡蠣剥きの禊ぎのプロットからグッと掴まれて、料理評論家としてユマ・サーマンが出てきたときにはもう夢中になってた。

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 全編に料理やレストランに対する愛情が溢れてて、音楽は抑えたものだけど躍動感あふれる厨房のシーンが沢山。途中、フライパンを使う伝統的フレンチの料理法と真空低温調理の理論新旧対決辺りで描写がバタついた感はあったけど、かなり丁寧に料理を軸に映画を撮ってる。殆ど客席は映さない。シェフ、スーシェフ(副シェフ)、支配人、ギャルソンの役割分担とキャラの書き分けを相当しっかりやりながら、あんまりメインプロットにごちゃごちゃかませずに主人公のシェフ、ブラッドリー・クーパーの料理シーンを中心にきっちり目のカメラワークで映画は進行する。

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 ブラッドリー・クーパーの分刻みの指示に厨房全員から" Yes, chef!"の掛け声。カメラはブラッドリー・クーパーとソシエ兼スーシェフシエナ・ミラーの手元に行き、付け合わせのトッピングとソース、お皿を綺麗にする動作の後、お皿の縁を真横から押すようにしながら、ホールに向かって、

“ Service!! ”

 このセリフに何度痺れたか。

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 ナイフの粘りを確かめたり、後進の若手がデシャップを務めるときに、メインの盛り付けをちょっと直してあげたり、細かいけど堪らない演出がいっぱい。ヒロインのシエナ・ミラーの腕に火傷跡をわざわざ付けてる細かさ! 三ッ星フードレストランの方の「シェフ!」のジョン・レグイザモのバンテージを思い出した。個人的には、度々厨房の掃除のシーンを使ってくれていることが嬉しかった。厨房スタッフがその他大勢じゃなくて、一生懸命その日の汚れを一生懸命落としている姿は清々しい。脚本において殆ど必要性のないそんな店仕舞いのシーンを差し込んでくれることに、レストランというものへの深い理解と愛を感じた。

 物語はいくつかのロマンスを絡めながら、腕はあるけど破壊的な性格のブラッドリー・クーパーの浮き沈みで進んでいくのだけど、結局のところ、凄く気の小さい自信の無い自分をさらけ出して一皮剥けるおっさんの成長物語。

 ライバルとのあの朝食のシーン、泣けたなぁ。あのプレーンオムレツ、美味かったんだろうなぁ!

 ブラッドリー・クーパーは間違いなく格好いい!情けないところをみせても上手い。いい役者さんですね。

 レストランの支配人、お師匠さんの息子役の彼、『誰よりも狙われた男』にも出てるけど存在感ある。気になります。

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 全体的に、僕の大好きな「ディナー・ラッシュ」を料理人主役の人情話に書き換えたような作りでとてもお好みの味わいでした。とにかくユマ・サーマンにやられたな〜。

 レストラン映画の上位に入りました。

 

<今のところの好きランキング>
① シェフ 三ツ星フードトラック始めました
②ディナー・ラッシュ
③ 二ツ星の料理人(Burnt)
ソウル・キッチン
⑤恋人たちの食卓