iPhone、iPad、iPod 、PC共用アプリの「Younity」を実際に使用してみました。
このアプリはiOSデバイスからネットワーク経由で自分の「Younity」がインストールされたPCのローカルデータを閲覧する事のできるものです。
写真、動画、PDFなどのドキュメントが閲覧可能です。
Officeドキュメントやその他のスプレッドシートまでは確認していませんが、個人的に最も使用頻度が高い写真と動画の閲覧の使用感を撮影してみました。
今回はiPadから使っています。閲覧している写真、動画はiPad上にはなく、PCのハードディスクにあるものを読みに行っています。
PC:Wi-Fi接続
動画はコンデジで撮ったものです。
1920x1080、21Mbpsのサイズ。
デバイスのある通信環境に依存するでしょうが、低スペックのPC相手(Acer aspire 5750)でも業者サービスのストリーミング配信を観る程度の速度は出るようですね。
出先でブログの記事を書いたり、資料を作成する準備として画像やファイルをデバイスで使用可能にしておく・・・っていうのは結構ストレスですよね。
このアプリがあれば自宅PC ⇒ iPhone、iPad ⇒ EvernoteやGoogle Driveなどのストレージサービス ⇒ 会社用のPC とファイルの受け渡しが、自宅PCの電源さえ入っていれば可能だという安心感は計り知れないものがあります。
また、私が感じたこのアプリの強いところは、PCのどのディレクトリにあっても写真は写真、動画は動画、音楽は音楽でソートして並べてくれるところです。リーダー機能が結構強くて、各種フォーマットに対しても相当柔軟な印象。
これのおかげで写真の整理が一元化できるので助かります。PC側でやっておけばいいので。
iOSデバイス ⇒ PCはフォトストリームに任せておけば写真はどんどん集まってくるからいいのですが、デジカメで撮った写真をフォトストリーム ⇒ アップロードファイルでデバイスに上げてしまうとデバイスがすぐにパンクしちゃいますからね。
このアプリを使えば、デバイスの容量を圧迫する事はありません。必要な写真はすぐにダウンロードすることができますし。
僕は年末年始に親類や旧友とお酒を飲んだりする席でよくあったのですが、「あ! あの思い出の写真は家のPCにしか入ってないな~」と会話に水を差すようなことも無くなりますよ!!
Younitiyで自宅PCのディレクトリを覗けば、かなりスムーズに目的の写真を探すことができます(そのためのフォルダ整理は必要ですけどねww)。