監督: オリヴィエ・メガトン
製作: リュック・ベッソン
出演: ゾーイ・サルダナ カトレア
ジョルディ・モリャ マルコ
レニー・ジェームズ ロス
アマンドラ・ステンバーグ カトレア(9歳)
想像の3倍は良かったです!
正直言ってリュック・ベッソンが絡んだ映画に対する色眼鏡は相当なものなので、おもったほど酷くなかったので安心しました。
主演のゾーイ・サルダナが素直に美しいです。これはいい。スタイルもいいし胸が大きすぎないのがとてもいい。綺麗な瞳と太股は最高。
だけどその他が本当に印象に残らない・・・。
脇役は存在感ないし、アクションや銃器ギミックの印象に残るシーンもあまりないし。サメのCGなんか無い方がマシでしょう。
アンヌ・パリローにステアーAUGをトイレで構えさせて正体を隠している恋人のジャン=ユーグ・アングラードとの扉越しの掛け合いで、恋と仕事の葛藤を数秒間で演出しきるあの緊迫感や、「マチルダからのプレゼントだ・・・」のジャン・レノのセリフのあとのゲイリーの痛快な捨て台詞を引き出すあの小道具・・・そういうのが無いんですよね~。
判定:『エージェント・マロリー』の勝ち!!