監督:フランシス・ローレンス
出演:
キアヌ・リーヴス ジョン・コンスタンティン
レイチェル・ワイズ アンジェラ・ドッドソン
/イザベル・ドッドソン
シャイア・ラブーフ チャズ
ジャイモン・フンスー パパ・ミッドナイト
マックス・ベイカー ビーマン
プルイット・テイラー・ヴィンス ヘネシー神父
ティルダ・スウィントン 天使ガブリエル(ハーフ・ブリード)
ギャヴィン・ロズデイル バルサザール(ハーフ・ブリード)
ピーター・ストーメア サタン(ルシファー)
久しぶりに再観しました。
いやー、やっぱり面白い!
冒頭の車との衝突シーンから衝撃だし、たたみかけるようなキアヌの悪魔払いのシーンが漫画チックで格好良い!
それにしてもこの映画の世界観は完成されています。
ティルダ・スィントン演じるガブリエルの高慢さと独善さは本当に鼻につくし、ラスト間際のキアヌにイテこまされた瞬間のあの表情は最高!
そしてピーター・ストーメアのサタンが怖い!キモイ!!
足下の演出なんかも素晴らしい。セリフがとても人間臭いし。
ガブリエルがびしっとダークスーツを着ていて、サタンが純白のジャケット・パンツを着ているなんて衣装のアイデアも、既成概念からは逆転させつつストーリーと世界観に奥行きを持たせて大成功していると思います。
それと、『欲望のバージニア』で子犬っぽかったシャイア・ラブーフが相変わらず子犬でした。
最後に、僕はレイチェル・ワイズがあまり好みではないようです。