ろぐの垂れ流し

LOVE定額の相手に着信拒否されたことあるか?!

我々日本人にも、「戦争」の覚悟は不要とは言えない。『悪童日記』アゴタ・クリストフ

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今、このタイミングでこの小説に出会えたことに感謝しています。
「その女アレックス」談義の時に同僚に勧められてイッキ読み。
「スゴ本」でした。


戦争に反対することと、戦火を逃れる備えをすることは、同時にやっていてもおかしいことではないと思います。
一人の国民として国防に尽くすことは、人間として強く生きていく力を持つことと矛盾しないはずです。


自分の力で生きていけないから国に頼る。
それは愛国とは言えないのではないでしょうか。