今、このタイミングでこの小説に出会えたことに感謝しています。
「その女アレックス」談義の時に同僚に勧められてイッキ読み。
「スゴ本」でした。
戦争に反対することと、戦火を逃れる備えをすることは、同時にやっていてもおかしいことではないと思います。
一人の国民として国防に尽くすことは、人間として強く生きていく力を持つことと矛盾しないはずです。
自分の力で生きていけないから国に頼る。
それは愛国とは言えないのではないでしょうか。
今、このタイミングでこの小説に出会えたことに感謝しています。
「その女アレックス」談義の時に同僚に勧められてイッキ読み。
「スゴ本」でした。
戦争に反対することと、戦火を逃れる備えをすることは、同時にやっていてもおかしいことではないと思います。
一人の国民として国防に尽くすことは、人間として強く生きていく力を持つことと矛盾しないはずです。
自分の力で生きていけないから国に頼る。
それは愛国とは言えないのではないでしょうか。